第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭 無事閉幕| コンペティション受賞14作品を発表!
物語のない長編アニメーションであり、その美しさと生成AIを活用した作品として注目された本作、
審査員のガオ・ユアン氏は「非物語表現で飽きることなく、いくつかのシーンは非常に衝撃的でまるで夢の中にいるようだった」「傑作だと思う」と評しました。
受賞を受けてボリス氏から「この作品は私にとって非常に特別なプロジェクトであり、実験的なものでした」と振り返り、受賞は「大変に重要なこと。ありがとうございました」とフランスから喜びのビデオメッセージが寄せられました。
『ルックバック』押山清高 / 2024年 / 日本 / 58:00
またこの度長編部門には審査員特別賞として『ルックバック』が選出。受賞について監督の押山清高氏は、「国内・海外で上映してくれる館も増えている、とても幸運な状況」と世界的に評価してくれていることへの喜びと感謝を述べました。
(審査員のコメント全文は、本映画祭の公式サイトでご覧いただけます)
アワード :
https://airport-anifes.jp/competition/awards/
小出正志実行委員長「実り豊かな5日間だった」
授賞式・閉会式の様子
実行委員長 小出正志
国際審査員を代表して、パヴェル・ホラーチェク氏から今年の総評として「本映画祭の評判は聞いていた。