若々しい感性でストレートに「ヤキモノ」に向き合う。早野樹「目と鼻の先」10月25 日から11月6日までMEDEL GALLERY SHUにて開催
7:00pm-8:00pm
お申込:
info@medelgalleryshu.com
*最小開催人数:3名(前日の15時までに開催の可否を判断します)
対話型鑑賞会は、作品そのものが表現するものを感じ取り、鑑賞者が考えたことをファシリテーターと共にグループで語らいながら鑑賞/理解を深めていくので、背景や知識を知らずとも作品を楽しめるのが何よりの特徴です。対話の中でそれぞれの言葉が積み重なり、好き嫌いの一歩先にある、第一印象にとどまらない作品の魅力を捉え考えることを促します。
参考:
対話型鑑賞は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の教育部で鑑賞者向けに開発されたメソッドを元に作られた鑑賞法です。近年ではアートを使った「答えのない問い」を考え続けるクリエイティブな思考を鍛える手法として、教育機関や医療福祉、ビジネスの領域でも注目されています。
早野樹|Itsuki Hayano
1998年生まれ。土に与えた憂鬱な表情は、土との行為の中で性質が変化し、焼成を経て尚変容していく。偶然性と恣意的な行為が、土の纏う空間と概念を追求していく事に繋がると考え、「ヤキモノ」の新しい表現に繋がるのではないかと考え作陶している。