アガサ・クリスティーの処女戯曲が生まれ変わる 『新☆名探偵ポワロ』上演決定 カンフェティで明日チケット先行発売
今回、既成概念にとらわれずに、探偵ポワロを若くし、3幕ものを1幕にし、テンポアップ。旧き良き時代の趣も尊重しつつ、瑞々しい作品に生まれ変わります。とはいえ、奇を衒うことなく、ヤングポワロの登場でより観客をワクワクさせ、共に推理していく楽しみを味わいながら、どのようにポワロが真犯人を追い詰めるのか、ミステリーの醍醐味を堪能して頂きたいと思います。
ピュアーマリープロデュースならではの個性あふれる出演者のアンサンブルも楽しみのひとつです。
第一次大戦後、新しい時代に希望や夢を託す作中の人物たちに、コロナ禍、令和の新時代を生きる我々を重ね合わせつつ、混とんとする演劇界に一石を投じます。
【作品紹介】
アガサ・クリスティー処女戯曲。
ロンドン郊外に居を構える 著名な科学者エイモリ―卿の邸の平穏な晩餐
食後のコーヒータイム、卿が意外な事実を明かし 居合わせた者たちに異様な緊張感がはしる
「邸内にいる誰かが、夕食前に金庫から極秘書類を盗み出した 今から部屋の灯りを消している間に、書類を返せば罪には問わない」
しかし再び灯りがついたとき、事件は起った
混乱のさ中、卿が書類の調査を緊急依頼していた名探偵ポワロが到着
エイモリ―卿の息子夫婦、お喋りな妹、若い姪、秘書、執事、謎の訪問者、
ポワロの指南で次第に露呈していく家族の秘密
追い詰められていく犯人とポワロの頂上決戦!
ピュアーマリーについて
観劇は、豊な人間形成、社会形成に役立つという信念のもとに、演劇が生活の一部となるようその普及を目的とし、知名度、実力のある俳優でプロデュース公演を行っています。