「えんとつ町のプペル」をテーマにフラワーロスのお花で装飾されたフォトスポットを設置しました!
これまでの常識や通例を根本から見直し、
今出来ることをひとつずつ。
フラワーロス問題の解決にむけて取り組むROSE GALLERYの想いを込めて、「プペル」の世界感をテーマに、フラワーロス(廃棄されてします花たち)を活用して装飾を行いました。
プペルの装飾に込めた想い
フラワーロスとは・・・
① 生産段階で「規格外」として発生するロス
② 流通段階の輸送ストレスなどの「鮮度落ち」によるロス
③ 花屋さんの店頭で「販売在庫」として発生するロス
④ 注文のキャンセルや業務需要の減少などにより行き場を失い生じるロス(コロナ禍において顕在化し問題となりました。)など
「フラワーロス」の社会課題は、思う以上に複雑で大きく、多段階に発生しており、農林水産省にも農協にも市場にもデータがなく、この全体像を誰も正確に把握することが出来ていません。また「フラワーロス」という言葉もまだ「フードロス」ほどには知られてはいません。
NHK「突撃カネオくん」(2020年6月13日放送)では「フラワーロスによる経済的な損失は、年間1500億円にものぼる」「一般的な花屋さんでは、仕入れた花の3〜5割くらいを捨てている」