くらし情報『【神代植物公園】ついに世界最大級の花“ショクダイオオコンニャク”の開花が始まりました!【12月20日・21日は早朝開園実施!】』

2022年12月19日 14:40

【神代植物公園】ついに世界最大級の花“ショクダイオオコンニャク”の開花が始まりました!【12月20日・21日は早朝開園実施!】

【神代植物公園】早朝開園のお知らせ

1.日時
早朝開園

12月20日(火)・21日(水)
8時30分~17時00分(最終入園は16時まで)
※通常、9時30分開園のところ、1時間早く開園いたします。
※ショクダイオオコンニャクの最新の開花情報は、当園ツイッター( https://twitter.com/ParksJindai)をご確認ください。

2.場所

神代植物公園 本園(植物多様性センター・水生植物園は休園)
*ショクダイオオコンニャクの展示場所は大温室の熱帯スイレン室

ショクダイオオコンニャクについて

ショクダイオオコンニャクは、インドネシア・スマトラ島に生育するサトイモ科コンニャク属の希少植物(絶滅危惧種)です。別名をスマトラオオコンニャクといい、世界最大級の花を咲かせる植物として知られ、大きいものでは高さ3メートルを超えます。
その名のとおり燭台(しょくだい)のような花を数年に一度咲かせるといわれており、その花は開花してから2日しか持ちません。花は肉が腐ったような強烈な悪臭を放つことから「死体花」、またその大きさから「お化けコンニャク」と呼ばれることもあります。
国内での開花は稀で、同一株が複数回開花した例は限られています。

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