ハワイ州観光局、キング・カメハメハデーの祝賀イベントをインスタライブで生中継
6月11日に近い金曜日に、数多くのハワイ州の団体によってフラやチャント(詠唱)が行われ、レイが捧げられます。カメハメハ大王像は、ハワイ王国の第7代君主であるカラカウア王の時代に、イタリアのフィレンツェでハワイ王国の建国を記念してカメハメハ大王の銅像が作られました。レイ・ドレーピング儀式が行われるのは、カメハメハ大王の生誕地であるハワイ島のコハラにあるカメハメハ大王像と、オアフ島のハワイ州最高裁判所とカメハメハ大王司法歴史センターのあるアリイオラニ・ハレの前に立つカメハメハ大王像の2体です。オアフ島のカメハメハ大王像に献上されるレイの長さは約30フィート(約1.5メートル)で、天然素材のみを使用することが指定されています。参考までに、カメハメハ大王像は、他にハワイ島のヒロとワシントンD.C.の連邦議事堂内にあり、全部で4体あります。
(c)ハワイ州観光局
【キング・カメハメハ・セレブレーション・フローラルパレード】
レイドレーピングの翌日にオアフ島で開催されるフローラルパレードは、イオラニ宮殿前のキング・ストリートからスタートし、パンチボールストリートからアラモアナ大通りを左折し、カラカウアアベニューへ向かいます。