2024年3月29日 10:00
「ネオかぶき」劇団 花組芝居が描く女形×愛憎劇 新作『レッド・コメディ~赤姫祀り~』本チラシ公開 漫画家・波津彬子がイラスト提供
『レッド・コメディ~赤姫祀り~』の公演終了後は、ご希望の役者のサインを入れて、お手元にお届けいたします。
花組芝居(企画・製作)
1987 年、演出・俳優・作家の加納幸和を中心に結成。「ネオかぶき」と称し、難しいイメージのあった歌舞伎の娯楽性を追及した作風で人気を博す。所属俳優は男優のみ。個性豊かな俳優陣が女形も演じる。近年では、知っているようで知らない『仮名手本忠臣蔵』や『怪談牡丹燈籠』などの全編通し上演で話題を呼んだ。また歌舞伎作品のみならず、漫画原作や海外戯曲など幅広く上演している。
加納幸和プロフィール(座長/構成・演出・出演)
1960 年生まれ、兵庫県尼崎市出身。
日本大学藝術学部演劇学科卒業。俳優、演出家、脚本家。1987 年『ザ・隅田川』にて、花組芝居を旗揚げ。今年 37 周年を迎えた劇団の座長としてほぼ全ての作品の脚本・演出を担当し、自らも女形として出演。帝劇・新橋演舞場など大劇場での出演・演出・脚本も多数こなし、ドラマや映画にも進出。また、歌舞伎の豊富な知識を生かしカルチャースクールの講師を勤めるなど、多方面で活躍中。
公演概要
花組芝居公演『レッド・コメディ~赤姫祀り~』
公演期間:2024年6月21日(金)