異才映画監督 細野辰興 作・演出 舞台 笑毒劇『レプリカントは芝居が出来ない?』上演決定 カンフェティでチケット発売
笑毒劇「レプリカントは芝居が出来ない?」は、細野監督の渾身の書下ろしであり、コミカルな会話劇からニンゲンの本質をあぶり出し、そして世の中への風刺を込めた衝撃のラストシーンへと向かう。その中には細野独特の今を生きる人間への愛が感じられる。
細野演出の世界感を作り上げる演者は、応募総数700人の中からオーディションを勝ち抜き選ばれた3人の女優達!有名無名関係なく繰り広げられたオーディションで、今回の配役に辿り着いた。
それぞれ細野演出は初挑戦であり、本番2か月前から稽古が始まり既に現場には緊張感が漂っている。
配役は、多くの映画やドラマで活躍している、逢澤みちる(映画「インフォ・メン 獣の笑み、ゲスの涙」)、梅宮万紗子(映画「リ、ライト」)、優美早紀(映画「Last Lover ラストラバー」)の3人の女優達。偽物の瞬間を見逃さない細野演出と3人の女優達の演技合戦が楽しみな舞台である。また、本作劇中に映画「竜二」と「竜二Forever」を話題にする場面が有るのだが、本舞台を2倍3倍と楽しめるように、この2本の名作映画の上映イベントも同時に開催される。
インディーズ映画の金字塔であり、暴力シーンを伴わないヤクザ映画として高く評価され、1983年に大ヒットした金子正次主演・脚本の名作映画「竜二」