くらし情報『東野圭吾、著作100冊。国内累計発行部数1億部突破!』

2023年4月3日 11:00

東野圭吾、著作100冊。国内累計発行部数1億部突破!

ありがとうございます。これからもがんばります。

「チーム東野」各出版社より一言コメント

第26回柴田錬三郎賞を受賞した『夢幻花』は、東野さん自身が「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」とおっしゃった傑作です。物語の舞台は現代ですが、江戸時代には存在していたのに今はなくなってしまった「黄色いアサガオ」を素材にしていることから、月刊誌「歴史街道」で連載していただいた作品です。連載がスタートしたのは2002年。本になったのが2013年。10年以上の歳月をかけて熟成された結果、発刊から10年経った今でも変わらず、心に響く作品となりました。おかげさまで、単行本と文庫累計で、110万部を突破。
これまで東野作品を読んだことがない人にもぜひ読んでほしい一冊です。(PHP研究所)

東野圭吾氏プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。エンジニアとして勤務しながら、1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、2019年、第1回野間出版文化賞を受賞。

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