南こうせつ、日本武道館で最後の「サマーピクニック」を開催! さだまさし、森山良子、ゆずがゲストに登場し、有終の美を飾った
北川が「今、デビューして26年目で中堅ぐらいになったかなと思ってたんですが、今日は完全な若手ですね(笑)。代表曲なんて恐れ多いんですけど、20年以上続けてきた曲があります」と言って「栄光の架橋」を披露。南が人差し指を立てて「もう1曲?」とリクエストし、こちらも彼らの代表曲である「夏色」で会場を盛り上げた。後半は「幼い日に」「夢一夜」「道」「マキシーのために」などを歌い、コロナ禍の中で制作した「夜明けの風」で本編を締め括った。アンコールは「歌って笑って」「満天の星」「心の虹」、ラストはテーマソング「あの日の空よ」を再び歌い、ゲストの楽曲を含めて全29曲、約4時間に及ぶ「ラストサマーピクニック」の幕が下ろされた。
ライフワークのひとつに終止符を打ったこうせつだが、今後もコンサート活動は継続。2024年〜2025年とデビュー55周年記念 コンサートツアー 〜神田川〜 で全国コンサートツアー中。12月7日(土)には有楽町の東京国際フォーラムCで東京公演を開催。
まだまだ、こうせつの歌は止まらない。
今回、華々しく開催された「南こうせつ ラストサマーピクニック in 武道館」の模様は、11月30日(土)