「アファンの森北エリア」が 環境省「自然共生サイト」に認定
故C.W.ニコルは、1986年より日本の森の荒廃を憂い、長野県信濃町の放置された里山を自ら買い取り生命力豊かな本来の日本の森を甦らせるために森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け、森の再生活動を続け、2002年森を永遠に残すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を設立しました。手入れを始めて38年目のアファンの森北エリアには、絶滅が危惧されている動植物がこれまでに65種確認されています。
また、2011年からトラスト活動により購入した南エリア(約18ha)に関しては、まだ手入れが進んでいないことから、スポンサー企業とエリア毎にタイアップをすることで、ネイチャーポジティブを加速することを目指しています。
アファンの森全体の航空写真
心の再生(子どもたちに希望を)
生命力あふれる豊な森は人の心も豊にすることを信じ、 2004年から自然と触れ合う機会の少ない身体に障害のある子どもたちや心に傷を負った子どもたちをアファンの森に招く「5センスプロジェクト」を実施しています。今までに1200人以上の子どもたちの心の成長を見守り、次世代に希望を繋げています。
地域の創生(働く馬の復活)