米国の映画祭で最高賞受賞！ いま世界で大注目の近未来SFサスペンス映画『12ヶ月のカイ』監督による 日本の若手映画作家らの挑戦を描く新作映画、制作決定！

現在（2021年9月8日時点）世界６カ国・11箇所の映画祭に入選・受賞を果たしており、年内から来年にかけて各国の映画祭のパネルディスカッションやQ&Aにオンラインで参加していく予定。

■海外映画祭への参加の様子も収録した、新作ドキュメンタリー映画が制作決定！



本作の受賞を皮切りに、若手映画作家の作品完成後の広がりと監督のキャリアの成長にフォーカスを当てた「実録式ドキュメンタリー映画」を新たに制作することが決定した。監督は同じく亀山睦実が担い、『いなくなれ、群青』『ソムニウム』等のノアド株式会社が制作する。

この新作ドキュメンタリー映画には、本作で亀山監督が渡米し海外映画祭に現地参加した様子も収める。海外の映画制作者たちや映画祭プログラミングディレクターと関わりを繋げていく中で得たもの・発見したものをさらに深掘りし、日本国内で活躍する他の若手映画監督や映画プロデューサー、日本映画を海外に発信する事業に携わる人々へのインタビューも行なっていく予定。

根本的に日本映画が世界の映画市場で出回りづらくなっている問題も含めて、作家の成長と、日本カルチャーが目指すべき未来の形について模索していく。