くらし情報『米国の映画祭で最高賞受賞! いま世界で大注目の近未来SFサスペンス映画『12ヶ月のカイ』監督による 日本の若手映画作家らの挑戦を描く新作映画、制作決定!』

米国の映画祭で最高賞受賞! いま世界で大注目の近未来SFサスペンス映画『12ヶ月のカイ』監督による 日本の若手映画作家らの挑戦を描く新作映画、制作決定!

■Withコロナ時代の作家のキャリア育成を実録映像と共に試行錯誤する価値

米国の映画祭で最高賞受賞! いま世界で大注目の近未来SFサスペンス映画『12ヶ月のカイ』監督による 日本の若手映画作家らの挑戦を描く新作映画、制作決定!


コロナ以前から、若手映画作家たちのキャリアを成長させるために重要視されてきたのが、映画祭。多くの日本の若手映画監督・プロデューサーは、まず作品を世に広めるために、完成した作品を国内外の映画祭に応募する。ここでノミネートが決まれば、映画祭での上映が実現し、作品を観客やその地域のプロデューサーらに見てもらうことが叶う。さらに運も良ければ、「賞を獲る」という可能性も見えてくる。特に新人監督・新人プロデューサーにとっては、その後作品のマーケティングだけでなく自信のキャリアにも大きく影響してくるので、映画賞歴はとても重要な意味を持つ。

昨年の3月以降、世界各国では映画祭がオンラインで実施されることが急増した。未だ収束の兆しが見えないコロナ禍。しかし、一部の国や地域では感染状況に柔軟に対応し、現地開催を復活させる向きもあり、亀山監督が参加したPFF&IHSFFのように「現地開催のみ」で決行する映画祭も再び出始めているのが現状だ。
世界各国で新型コロナウイルス感染症への対策や見解に差が開きつつある今、日本の若手映画作家たちはどのようにして、作品を世に届けていけば良いのだろうか。

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