2023年8月19日 10:00
国立劇場建て替え前最後の歌舞伎公演『通し狂言 妹背山婦女庭訓』9月は<第一部>を上演 カンフェティでチケット発売
とも称される若き男女の悲恋を描いた「吉野川の場」を中心に、中村時蔵・尾上松緑ほか充実の配役でお送りします。
常設の花道に加えて、もう一つ花道を設置した「両花道」と呼ばれる演出を現在の国立劇場で見られるのは今回が最後。
また歌舞伎の雰囲気を味わってみたい外国人の皆様を対象として、9月歌舞伎公演のクライマックスをご覧いただく、お得な特別プラン「WELCOME!KABUKI TICKET」も販売します!(同伴・引率の日本人も購入できます)
▼外国人限定特別プラン「WELCOME!KABUKI TICKET」
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74131&
【あらすじ】
天智天皇の御代。帝に仕えた太宰少弐の後室・定高と、同じく帝の臣・大判事清澄の両家は、領地をめぐって不仲の状態にありました。ですが定高の娘・雛鳥と大判事の息子・久我之助は、互いの家が不仲とは知らずに恋に落ちます。やがて両家に、帝位を名乗り暴政の限りを尽くす謀反人・蘇我入鹿の魔の手が迫ります……。演目
未来へつなぐ国立劇場プロジェクト
初代国立劇場さよなら特別公演
近松半二=作
『通し狂言妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)