くらし情報『日本公認心理師ネットワークが「子どもと保護者のセルフコンパッション」のオンラインセミナーを開催!』

日本公認心理師ネットワークが「子どもと保護者のセルフコンパッション」のオンラインセミナーを開催!

ネフ博士によれば、自分に思いやりがあるということは、長期的に幸せで健康になりたいということを意味しています。そのため、例えば、ラーメンが好きだからといって、「毎日ラーメンを食べる」ということは、セルフ・コンパッションを高めることにはなりません。
いやなことがあっても、自分の頑張ったことに目を向け(自分への優しさ)、その経験は自分だけではないと気が付き(共通の人間性)、そのとき起きたいやな気持ちや考えをあるがままに受け入れること(マインドフルネス)が大切です。
セルフ・コンパッションが高い人は、いやな出来事があっても、自分に優しく目を向け、感情をランスよく受け入れることができます。セルフ・コンパッションを高めるプログラムに参加した人は、抑うつや不安を低減され、主観的幸福感が高まることが研究により示されています(Neff
& Germer,2013)。

Neff, K. D., & Germer, C. K. (2013). A pilot study and randomized controlled trial of the Mindful

Self-Compassion program. Journal of Clinical Psychology, 69,28-44.

子どもや保護者のセルフ・コンパッションを高める

上述のように、精神的な健康を高めるために、セルフ・コンパッションに焦点を当てた介入が行われています。

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