2023年2月3日 22:30
【テレビ東京「ガイアの夜明け」でも注目の山翠舎】山上浩明著『"捨てるもの"からビジネスをつくる』2023年2月4日刊行
「循環する」という意味で、サーキュラーエコノミーとは「循環型の経済」を指しています。
サーキュラーエコノミーは、始めから廃棄物を出さないしくみをつくろうとする考え方です。
原材料やエネルギーなどの投入を最小限に抑えながら、生産、消費、リサイクルという循環を回し続けていくのです。そのため、環境負荷を従来に比べ、さらに抑えることが可能です。
もう一つのキーワードが、「アップサイクル」です。
これは捨てられるはずだったものに新たな価値を与えて再生する考え方です。
例えば、着なくなった服を切ってデザイン性豊かなバッグにつくり替えるなどが該当します。
つまり、サイクルを回す際に、もとの製品よりも価値が高め、再循環させているのです。
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サーキュラーエコノミー
古民家・古木を循環させ地域経済を循環させる
山翠舎が行う循環
1.地方にとって貴重な財産である古民家や古木をなんとか救い出し、建築物として再利用することで、新たな価値を生みます。2.民家や古木を生かして、魅力的な店舗やギャラリー、コワーキングスペースなどをつくる。その結果、地域に新たな人の流れを生み出して活性化につなげます。
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京ごふく ゑり善(東京・銀座)