「テノール歌手」と「彫刻家」の二刀流。 大快挙!秋川雅史が4年連続で「二科展」入選!
が現在YouTubeチャンネル「秋川雅史 クラシック」で公開されています。秋川雅史自身が編集したこの動画は8/30夜の公開から4日間で40万回再生を超え、注目を集めています。テノール歌手と彫刻家としての秋川雅史の今後活動に注目したい。
◆秋川雅史・本人コメント
木彫刻を始めて14年。二科展に初入選してから3年が経ち、今回4年連続の入選を目指して作品を作り上げました。初入選の「木彫楠公像」と翌年の「木彫龍図」はどちらも1作品に3年かけて作り上げました。
しかしそれ以降、二科展に応募するには完成までに一年で仕上げる必要がありました。
他の作品も並行して制作しているため、そちらに割く時間も考えて期限までに完成する物を考えました。
昨年は蛙と蛇の対決を彫ってみましたが、これがとても面白くやり甲斐があったため、今回も「対決」をテーマに何か作品を作れないか考えてみました。子供の頃からの永遠の興味の対象である、カブトムシとクワガタムシが戦ったらどちらが強いのか、という姿を作品にしたら面白いのではないかというアイデアが湧いてきました。私は現在ヘラクレスオオカブトをブリードしています。ブリード歴はもう10年以上。