「テノール歌手」と「彫刻家」の二刀流。 大快挙!秋川雅史が4年連続で「二科展」入選!
そのフォルムは知り尽くしています。ヘラクレスオオカブトはキングオブインセクト(最強の昆虫)と言われていますが、その「最強」は大きさや強さだけでなく、ツノのフォルム、流線型の美しさも意味していると思っています。
対するは世界一長さのあるギラファノコギリクワガタ。
そもそもこの2匹の昆虫は生息地域も違い、本来自然界で対決する事は絶対にありません。特徴も異なる者同士が自分の特技を活かして戦う、まさに“異種格闘技”であります。
秋川の彫刻といえば本物そのものと言われるよう、今回も写実にこだわってみました。かつて日本画家、竹内栖鳳が「動物を描けば匂いまで描く」と言われましたが、私は、見た人が思わず手を伸ばし捕まえたくなるような“超写実主義”を目指してみました。
<2024年 第108回「二科展」>
会期:2024年9月4日(水)〜9月16日(月・祝)※9/10(火)は休館日
時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)最終日は14:00終了(入場は13:00まで)
会場:国立新美術館
主催:公益社団法人 二科会
後援:文化庁・東京都・NHK厚生文化事業団
<秋川雅史コンサート2024東京>
9月6日(金)