ビーマー社、視覚品質を保ったまま動画ファイルの容量を小さくするクラウドサービスに最新コーデック「AV1」を追加
対して、2018年に正式リリースされた「AV1」は、その高い圧縮率に加え、オープンかつロイヤリティフリーである事から、次の業界標準になると目されています。ここ数年でスマートフォンなどの「AV1」再生環境も整いつつありますが、コンテンツ提供者側への普及は十分とは言えません。エンコードに必要な演算能力とエンコード時間でコストがかかることや、エンコーダーの有償アップグレード、従来のコーデックよりも設定が複雑な「AV1」に対応したエンジニアが必要になること、などが導入の大きな課題となっています。
「Beamrクラウド」を使用すれば、「AV1」への移行は容易です。「AVC/H.264」や「HEVC/H.265」などの形式から「AV1」に変換するだけでなく、ビーマー社の技術による画質を維持した軽量化も同時行われ、非常に効率的でサイズの小さい動画ファイルによって、企業やエンドユーザーのエクスペリエンスが向上します。
さらに、GPUを高度に利用している「Beamrクラウド」 では、高速な変換、および、自動化されたスケーラブルなプロセスを享受いただけます。クラウドビデオリポジトリとしてOracle Cloud InfrastructureやAmazon AWSを既にご利用いただいているお客様は、「Beamrクラウド」