4月7日よりコープさっぽろが留萌市立小中学校で学校給食の提供開始
留萌市×コープさっぽろ くらしを支える食の提供に関する相互協定
生活協同組合コープさっぽろ(以下、コープさっぽろ)は、留萌市と3月27日(木)にくらしを支える食の提供に関する相互協定を締結いたしました。それに伴い、4月7日(月)より留萌市立小中学校(7校※小学校:5校、中学校:2校)への学校給食の提供を開始いたします。※4月7日中学校2、3年生から開始
コープさっぽろでは2010年より高齢者向けの夕食宅配サービスを開始し、その後幼稚園や病院へ食事を提供するサービスを拡大。そのノウハウを活用して2021年より様似町でスクールランチ事業を開始いたしました。現在は様似町に加え、愛別町や初山別村でもスクールランチの提供を行っております。今回締結した協定により、学校給食法に基づき、行政側と栄養教諭の指導のもと学校給食として提供いたします。民間組織が既存施設を活用した学校給食を提供するのは北海道内初で、全国的にも珍しいケースです。コープさっぽろの食品供給ネットワークを活用し、留萌市内の児童・生徒に栄養バランスの取れた食事を安定的に提供します。
留萌市の給食センターは1991年に稼働を開始し、30年以上が経過したため老朽化が進み、さらに少子化や調理員の人材確保の課題を抱えていました。