自動運転サービスの社会実装をさらに加速、Navya Mobilityへ出資
の販売および次世代型自動運転バス開発。私有地内貨物搬送向け自動運転トラクター開発および販売。
⑤出資比率:NTT西日本 29.15%、マクニカ:70.85%
3.出資の目的
NTT西日本とマクニカは、自動運転分野における事業提携後、地域交通のスマートモビリティ化に向けた実証実験/本格導入におけるコンサルティング、運行ルート設計、運用センター立ち上げまでトータルサポートするとともに、スマートシティ実現に向けた最適なモデル設計およびネットワーク、充電設備などの関連サービスをワンストップで提供してまいりました。
Navyaへの出資を通じて、自動運転車両、自動運転システムの開発力、提供能力を含めたサプライチェーン上流から下流までのトータルでの強化をめざしており、自動運転の社会実装に向けたコンサルティング、構築・実装、保守・運用まで、これまで以上にお客様のニーズに迅速にお応えできるシームレスなスキームを確立していきます。4.今後の展望
本出資を契機に、地域交通維持や2024年問題といった社会課題解決および地方創生の実現に貢献するとともに、政府が実現をめざす2025年度を目途に50か所程度、2027年度には100か所以上で自動運転レベル4の移動サービスの実現に貢献します。