2023年5月8日 05:00
「あの素晴しい歌をもう一度コンサート2023」 9月29日、東京国際フォーラム ホールAで開催決定!
を歌唱。「牧師の息子として生まれたので、母親のお腹にいた頃からずっと讃美歌を聴いて育った。その影響はあるかもしれない」と、メッセージのこもった歌を歌い続ける理由も語っている。
きたやまおさむの代表曲のひとつ「花嫁」には、当初、きたやまが書いた詞とは別の詞もあった。
きたやまによると、『たまたまレコーディングの日にスタジオに来ていた岡林信康が、「俺は、“花嫁”がいいと思うよ」と言ってくれたおかげで、この曲が世に出ることができた』と、語っている。
後日、岡林も「“花嫁”のレコーディングの時のことはよく覚えている。きたやまの“花嫁”のほかに、もうひとつ候補の詞があった。きたやまは、はしだに一任していたが、きたやまの“花嫁”のほうが全然良かった。
俺は、はしだに『“花嫁”に決まっとるやろ!!』と言った」と、関係者に語っている。
9月の本公演では、数々の名曲と共に、こういった当時の貴重なエピソードも披露されることだろう。
たくさんの人に愛され、世代・ジャンルを超えて集結した稀代のアーティストたちによって創られる一日限りのスペシャルな公演をぜひ味わっていただきたい。
《きたやまおさむ コメント》
こういうことでもなければ会えない仲間たちに会えるって、とても嬉しいです。