多くのお声を頂戴しライブ配信が急遽決定!本邦初タクト、オーストリア音楽界の巨匠トーマス・ドスとお届けする、Osaka Shion Wind Orchestra「第157回定期演奏会」をぜひご自宅で!
1989年にアメリカ・ロサンゼルスへ遊学した際、ジョン・ウィリアムズと出会い、1年間、MGMスタジオのスタッフとして映画音楽制作現場で活動。Dick Grove音楽学校で編曲法などを学ぶ。翌1990年、ドイツ史上最年少首席指揮者としてクヴェードリンブルク (Quedlinburg)管弦楽団に招かれる。現在までに、母国およびドイツ国内だけではなく、オランダやベルギーなどヨーロッパ各地の音楽学校でも教鞭を執り、指揮法、作曲法、音楽教育の研究にも重きを置いている。多岐にわたるジャンルに作品があり、吹奏楽では『アトランティス』『アルビナ・サガ』『オーロラ』『セント・フローリアン・コラール』『シダス』など、日本でも多くの作品が人気を集めている。
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
©︎飯島隆
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。