不要になった衣料品の回収量に応じて1キロ=2.5円を 森林保全団体「more trees」に寄付し、‟多様性のある森づくり”を支援
が森の保全活動「more treesの森」の展開を開始した地域でもあります。
「more treesの森」は、植林や間伐を行うことで”多様性のある森づくり“を目指しています。健全な森づくりは、CO2の吸収力を高めるだけでなく、土砂災害リスクの軽減や生物多様性が保たれるなど様々な機能の回復に繋がります。また、資源を活用した経済活動により地域の人々とともに持続可能性に向けて取り組みも進められています。
なお、当社で回収した衣料品のほとんどは海外へのリユースもしくは車の断熱材や荷物の緩衝材などにリサイクルしています。また、回収した一部のスーツを使用した災害支援用リサイクル毛布を作製し、2019年からは地方自治体(計5自治体)への防災対策支援として寄贈を行っています。
一般社団法人「more trees」について
一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。加速する森林破壊と地球温暖化の危機的状況に行動を起こすため、坂本龍一氏らが発起人となって、100名以上の賛同人とともに2007年に設立されました。
地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」