【お花を救う】華道家『假屋崎省吾邸にいける』展にて規格外のガーベラを展示!
という社会課題の解決に向け、行き場を失った花を買い取りD2Cにて販売する「2020スマイルフラワープロジェクト」を発足し、これまでに累計500万本のお花を救って参りました。これまで結婚式やイベントなど業務需要を頼りにしてきた花生産農家さんにとっては、コロナ禍で相次いだキャンセルは大きな打撃でした。買い手がつかないために2020年は市場価格が暴落して史上最低の値を記録しました。また、花業界の構造的な問題として定量的に花屋さんの店頭では廃棄が 年間 1500億円あると言われています。(NHK『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』より)
規格外によるお花の廃棄は、総生産本数の15〜20%も存在しています。
年間総生産本数35.3億本のうち、実に7億600本にもなるわけです。(推定)
また、出荷段階などで切り落とされる茎や葉も大量に存在しています。
弊社ではこれらにフォーカスし、出来るだけ多くのお花を新鮮なうちにたくさんの方へお届けする新たな市場開拓や販売手法の多様化を図るのと同時に、棄てられる運命にあるその花の命を美しい色として布に移し、あるいは香りとして抽出し新たないのちの宿り先としてアップサイクルすることで花一輪残さず 一滴残さずその命を活かしてゆきたいと考えております。