(コメントあり)梶原善、鈴木絢音出演 朗読劇『父と暮せば』新宿シアタートップスにて上演決定!
美津江役にはフジテレビ月9ドラマ「366日」での存在感が話題になった鈴木絢音と豪華キャストの出演が決定しています。
あらすじ
昭和23年、広島。
美津江は図書館に来たまじめな青年に一目惚れをした。その淡い恋心が、原爆で亡くなった父の霊を呼び醒ます。
父の霊は美津江の恋を応援するが、美津江は幸せになることをためらう。
それは、原爆で一人だけ生き残った後ろめたさからだった…。
上演にあたりキャストからコメントが到着!
竹造役: 梶原善
<コメント>
毎年、新聞・テレビ・本などで原爆の悲惨さにふれます。
毎年、毎年ふれます。
「本当に酷い」と思います・・・
思うだけで、 それ以上の事が出来ない自分に不甲斐なさを感じつつ翌年を迎えます。
そんな僕に井上ひさし先生の戯曲“父と暮せば”を朗読する機会を頂きました。原爆投下時、 そしてそしてその後の父と娘の思いを綴ったお話です。
役者としてこの戯曲を朗読出来る事の感謝と、 そしてこの物語を通じて、
やっと僕も被爆者の方々の気持ちを伝える事が出来るのかなと思います。
皆様、是非、このお話を聞きに来てくださいです!
<プロフィール>
1966年2月25日生まれ。