国内外で高い評価を受ける古楽器ピアニスト『川口成彦フォルテピアノリサイタル』プラッツ習志野にて開催決定 ゲストはバロックヴァイオリン奏者 若松夏美
2023年には神奈川フィルハーモニー管弦楽団の弾き振りも行う。
東京藝術大学楽理科卒業後、同大学およびアムステルダム音楽院の古楽科修士課程修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。
第46回日本ショパン協会賞、第31回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。近年は藤倉大や杉山洋一という現代作曲家からも作品を受け、初演のみならず積極的に演奏に取り組んでいる。またスペイン音楽をこよなく愛し、自主レーベルMUSISによるCD『ゴヤの生きたスペインより』(第2弾が今年3月発売)や自主公演「スペインの森」などのプロジェクトも展開中。
若松夏美(バロックヴァイオリン)
仙台市出身。桐朋学園大学在学中(ヴァイオリン科)より古楽器に傾倒し、卒業後バロックヴァイオリンの演奏を始めた。
オランダ、デン・ハーグ王立音楽院卒。
ヨーロッパの古楽オーケストラのメンバーとして数々の演奏会、録音に参加し、帰国後は日本の古楽界を牽引してきた。BISおよびアルテ・デラルコにモーツァルト、ハイドン、ボッケリーニの室内楽、協奏曲、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータなど、多数録音。