【北海道 東川町】バルト海沿岸のちいさな国の美しい景色を写真で届ける。「ラトビアー文化が交わる共和国ー」を開催
旅行がしづらい今の
北海道 東川町は、6月26日(日)~ 7月18日(月・祝)までの期間で、東川町文化ギャラリーにて、「ラトビア ー文化が交わる共和国ー」を開催します。ラトビアを何度も訪れ写真を撮り続けている写真家・かくたみほ氏のほか、 ISSP(ラトビア国際写真サマースクール)東川派遣作家、藤元敬二氏の写真を展示します。
東川町との姉妹都市のまちがあるラトビア。1993年に東川町民から小・中学校の教科書や辞書、絵本など日本語の教材になるものを首都・リガの「日本語夜間学校」へプレゼントしたことから始まった民間交流を経て、2008年にラトビア・ルーイエナ町と「写真の町」東川町は姉妹都市となりました。以降、東川町写真の町事業としては、2015年~2019年(2020年度以降休止中)にラトビア国際写真スクールに写真家を派遣し、現地での滞在・作品制作をサポート。相互の町を往来する交流が続いています。
今回の展示では、都会から離れた土地で暮らすラトビアの人々の日常を、透明感と光あふれる描写で切り取ったかくたみほの初公開の作品をはじめとし、首都・リガの歴史的背景から生まれ、根付き、伝統と融合した多様な建築写真をご覧いただきます。