【指揮コン × N響】第19回東京国際音楽コンクール〈指揮〉 入賞デビューコンサート
2019年、パルヌ音楽祭でパーヴォ・ヤルヴィに師事。2018年にはサンパウロ交響楽団の客演アシスタント・コンダクターに招かれる。2020年からミナス・ジェライス・フィルハーモニー管弦楽団でアソシエイト・コンダクター。クラウディオ・クルスに師事。
◆サミー・ラシッドSamy RACHID(フランス/France)
バーゼル音楽大学に学び、カルテット・アロドの元チェロ奏者(創設メンバー)。2015年カール・ニールセン国際室内楽コンクールおよび2016年ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第1位を受賞している(いずれもカルテット・アロドとして)。2021年、指揮者への転身を決意し、カルテットを離れた数カ月後に、東京国際音楽コンクール〈指揮〉で第2位に入賞を果たす。さらにその数カ月後、ヴェルビエ音楽祭2022の指揮フェローに選ばれ、ジャナンドレア・ノセダ、クラウス・マケラ、シャルル・デュトワ、クリストフ・エッシェンバッハなどと共演。
マチュー・ヘルツォークに師事。
◆バーティー・ベイジェントBertie BAIGENT(イギリス/UK)
ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジやロンドンの英国王立音楽院で学ぶ。