京都老舗蜂蜜専門店と京都産業大学みつばち同好会がコラボ もっと蜂蜜を気軽に楽しんでほしい! 学生が採蜜した蜂蜜を使用したカフェメニューを共同開発
【コラボのきっかけ】
2010年にミツバチの研究室が立ち上がり、弊社会長・市川長三郎が同大学3期生であったことから交流が始まりました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、両者ともに一時外部活動を自粛していましたが、コロナ渦が明けたことで活動を再開。研究室の高橋純一准教授と弊社社長であるハニーハンター市川拓三郎が意気投合したことからコラボの話が進みました。
【コラボ企画への取り組み】
まずはどんな人にこのコラボ商品を届けたいかということから話し合いました。
話し合いを進める中で、「蜂蜜は非常に高価であり、なかなか若い世代に気軽に楽しんでもらえない」「京都で蜂蜜が採れるということを知ってほしい」などの意見が上がり、若い世代にも手ごろな価格で、たくさんの人の目にとまるよう見た目にも華やかな商品を開発することになりました。
商品のコンセプトが決定した後は、両者で様々な意見を出し合い、まだ暑さの残る9月に味わいも見た目も楽しめるメニューを検討しました。
学生たちが特にこだわったのは、見た目にもインパクトのあるミツバチをモチーフにした鈴カステラをトッピングすること。どんな顔?どんな模様?など多くの意見を出し合い試作を重ねています。