国内外で活躍する観世流能楽師3名が主催 『第7回花乃公案』開催決定 カンフェティでチケット発売
不穏な雷雨が降りしきるなか、善界坊(後シテ)が飛来して一行の前に立ち塞がるので、僧正たちは一心に祈祷をはじめる。すると、不動明王や山王権現が現れて守護し、為す術をなくした善界坊は虚空へと退散するのであった。
花乃公案
「花乃公案(はなのこうあん)」は、伝統芸能「能楽」の一流儀である観世流の能楽師、浅見慈一、馬野正基、北浪貴裕の3名(以下、同人)によって運営される能楽公演団体です。同人はいずれも幼少の頃に初舞台を踏み、プロの能楽師として国内外を問わず、数多くの舞台を経験し、現在では3名ともに重要無形文化財総合指定保持者の認定を受けております。
公演概要
『第7回花乃公案』
公演期間:2022年7月30日 (土)開場12:00/開演13:00
会場:喜多能楽堂(東京都品川区上大崎4丁目6-9)
■出演者
舞囃子「頼政」シテ: 北浪貴裕
能「采女 美奈保之伝」シテ: 馬野正基
能「善界」シテ: 浅見慈一
狂言「文荷」シテ: 野村万蔵
■チケット料金
S席:10,000円
A席:8,000円
B席:6,000円
C席:5,000円
D席:3,000円
学生席:各2,000円引き(※花乃公案事務局電話対応のみ)
(全席指定・税込)
詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST