2022年7月29日 11:00
ペテカン『ピアニッシモ』 脚本・演出の本田誠人氏が遺した構想をもとについに上演決定 カンフェティでチケット発売
出演は山口良一をはじめ、若狭勝也(KAKUTA)、今村裕次郎(小松台東)、宮原奨伍(大人の麦茶)、帯金ゆかりなど。
ペテカンそして本田誠人をよく知るキャストの面々と共に、古巣シアタートップスにペテカンが戻ってくる。
本田誠人
【イントロダクション】
そこにあるのは椅子と机とピアノとコーヒー。
10分足らずのふたりの会話に、コーヒーの湯気が立ちのぼり、
ピアノの音色が優しく跳ねる。
些細なやり取り、たわいもない会話、でもそれこそが本当は…。
何気ない一瞬をそっと積み重ねた、そんな物語。
ペテカンについて
1995年に主宰 濱田 龍司、脚本・演出 本田 誠人を中心に、舞台芸術学院の同期、男5人で旗揚げ。
1999年にパルテノン多摩小劇場フェスティバルで最優秀賞を獲得。
2015年より始まった、福島は猪苗代湖で行われる『オハラ☆ブレイク』に蒼々たるアーティストと共に出演。ミュージシャン、竹原ピストルとのジャンルを超えての対バン(2015年)。伊坂幸太郎が書き下ろした『猪苗代湖の話』シリーズを朗読劇として毎年上演。ミックスカルチャーフェスティバルの中で異色の光を放つ。
また、ラサール石井、春風亭昇太、声優の田中真弓らをゲストに迎えての本公演が近年、好評を博す。