【奥入瀬渓流ホテル】 幻想的な「苔氷」の“ミクロの世界”を満喫!「冬のおいらせ苔氷さんぽ」新登場|期間:2022年2月5日〜27日(土日限定)
しかし、冬は遊歩道が雪に覆われてしまうため、スノーシューなしでは気軽に足を踏み入れることができず、人の姿はほとんどありません。交通手段が限られアクセスがしづらいこともあり、その分、静かでひっそりとした自然と、白銀の世界が広がっています。装備さえ整えれば、春から秋にかけては踏み入れることができなかった渓流や滝のすぐそばまで近づくことができ、未知なる冬の造形美に出会える奥入瀬渓流。そこで今冬、この時期にしか見ることができない、よりディープな「苔」の魅力を伝えたく、当アクティビティを考案しました。
特徴1冬にしか見ることができないミクロの世界へ案内
蛇の鱗のような「ジャゴケ」の苔氷
「ホソホウオウゴケ」の苔氷
苔の胞子体と雪の結晶
<その他に奥入瀬渓流で見られる冬の造形美一例>
渓流の水しぶきが凍ってできた繊細なしぶき氷
白銀の世界へ姿を変えた渓流と雪の綿帽子
ルーペを覗いて見える雪の結晶
冬になると、奥入瀬渓流の苔が氷の中に閉じ込められ、繊細な輝きを放ちます。このように苔が氷の中に閉じ込められたものを、地元のネイチャーガイドたちは「苔氷」と呼んでいます。そんな苔氷の美しさを実感していただくため、当アクティビティでは、苔の居場所を知り尽くしたネイチャーガイドとともに、奥入瀬渓流の中流域約1kmの道程を1時間ほどかけてスノーシューで歩きます。