令和の新たな野外テント演劇を手掛けた 演劇クリエイター集団「深海洋燈」岸田理生作品初挑戦! 『吸血鬼』開幕間近!
深海洋燈(しんかいらんぷ)とは
深海=光の届かない暗闇。
まだ誰も踏み入れたことのない未知の世界。
洋燈=灯りを燈し、無限の可能性を模索する。
長年の芸術経験を持つ、多様性に富んだ俳優やクリエイターたちから生まれた集団。
まだ見たこともない景色、独創的な世界観から紡がれる心理描写を用いて、劇場の枠組みをも飛び越えた作品を生み出す。
<深海洋燈メンバー>
〇申 大樹
大阪芸術大学短期学部在学中に維新派、上京後はつかこうへい劇団 16期生として活動。その後10年以上新宿梁山泊で活動。2020年に深海洋燈を立ち上げ、脚本・翻案・構成・演出・出演を担当。独特な目線で作品や物事を切り取り、ダイナミック且つ繊細な演出に定評がある。エンターテイメント性もふんだんに取り入れ2022年『熱海殺人事件~売春捜査官~』『戦争で死ねなかったお父さんのために』(作:つかこうへい)の2作品では"奇才"と言われる。2023年若手演出家コンクール優秀賞次点。
〇傳田圭菜
桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻卒業。2007年在学中に舞台デビュー。
小劇場、坂上忍脚本演出作品、演劇女子部ミュージカル、大手プロデュース公演、オーストラリアのカンパニーに客演し、全編英語で上演するなど、国内外を問わず数々の舞台で活躍。