【ニューヨークで38年の逆輸入寿司!】ニューヨーカーに愛されたベテラン料理人の寿司ロール専門店「一会」が水天宮前に凱旋オープン!!
そんな「一会」が日本に帰国後なぜ寿司ロール専門店を間借りで開業する事となったのか?店主の高井田さんに聞いてきました。
最近のニューヨークでは海苔巻きは割とポピュラーで片手で食べられる手軽感からファストフードとして親しまれているそうです。その中でもニューヨーカーに人気のメニューは裏巻きで断面も鮮やかな寿司ロールです。
店主は「寿司」ではなく世界で愛されている美味しい「SUSHI」を日本人にも広めたい。
そんな意識で日本伝統の海苔巻きではなくニューヨークで流行りの寿司ロールを逆輸入しております。ニューヨークで多い裏巻きスタイルを用いて、さらに縦巻きにすることで寿司が太くなるため手軽にお腹いっぱいになるよう工夫されています。寿司ロールにサラダをセットするのもニューヨーク「一会」流です。
他にもとんかつや海老天などニューヨークで流行りのテイストを加えて「一会」らしさを演出するという構想もあり、今後のメニュー開発からも目が離せません。
仲の良い奥様とはニューヨークで知り合って結婚されたとのことで長年の息の合った二人でお店を営業しています。
日本伝統の海苔巻きや昨今流行りの韓国海苔巻きのキンパもとても美味しいのですがニューヨークテイストの寿司ロールが海苔巻き業界の新たな流行になれば面白いと店主の高井田さんは考えています。