読んだあとに思わず食べたくなる! 食べ物をテーマにした絵本を3冊紹介
『おおきくなりすぎちゃったじゃがくん』
『おおきくなりすぎちゃったじゃがくん』表紙
〈あらすじ〉
収穫の時期になっても、じゃが〜じゃが〜とぐっすり眠っていた、じゃがいもの“じゃがくん”。
どんどん大きくなっていって、ついに料理になることができない大きさにまでなってしまいます。
じゃがくんは食べてもらうために、料理してもらえる場所を探しに旅へ出かけます。
なかなか起きず、どんどん大きくなっていくじゃがくん
こちらも『なにになるのマカロニさん』と同じ作者、まるやまなおさんの絵本です。
私のお気に入りは、おんせんで茹で上がらなかったじゃがくん。たまらなく可愛い表情をしているので、ぜひ一度見てみてください。
ページをめくっていくうちに、じゃがくんの優しい性格も表れてきて、ほっこりした気持ちになれますよ。
今回、紹介しきれなかった彼女の他の作品も表紙がカラフルで、思わず並べて飾りたくなるような可愛さです。
『さるシェフのオムライスやさん』
『さるシェフのオムライスやさん』表紙
〈あらすじ〉
さるシェフのオムライスやさんは、森の動物たちに大人気。