映画『君の忘れ方』原案本、読むグリーフケア『愛する人を亡くした人へ』を文庫化11/3発売
と、自分の哀しみを慰める多くの言葉や考えを知ることができたと述べ、本書が必要としている人の手に届くように願っていると結んでいます。
■映画『君の忘れ方』について
【概要】
出演:坂東龍汰/西野七瀬
監督:作道雄
脚本:作道雄
原案:「愛する人を亡くした人へ」 (一条真也・現代書林/PHP文庫)
配給:ラビットハウス
©2024『君の忘れ方』製作委員会
【STORY】
森下昴は付き合って3年が経つ恋人・美紀との結婚を間近に控えていたが、ある日、彼女は交通事故で亡くなってしまう。言葉にならない苦悩と悲しみで茫然自失の日々を過ごす中、母・洋子に促され、久々に故郷の岐阜へと帰省する。洋子もまた、不慮の事故で夫を亡くし、未だに心に傷を抱えていた。悲しみは癒えないと思っていたが、ある不思議な体験を通して、昴は美紀の死と向き合っていくように――。
【映画「君の忘れ方」オフィシャルサイト】
https://kiminowasurekata.com/
■文庫版『愛する人を亡くした人へ』について
【著者略歴】
一条真也(いちじょうしんや)
1963年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。「人間にとっての幸福とは何か」