自分が巨大地震に遭うと思う人は『85%』/ 木耐協オンラインセミナー 参加者アンケート
防災への意識が高い方が参加していると思われます。
【いざという時、避難所に入れると思いますか】
避難所を把握している一方で、実際には入れないと考えている方が75%と4分の3を占めていました。いざという時に自宅で安全に過ごせる『在宅避難』という考え方が重要になります。
■まとめ□
本セミナーには地震・災害対策等に関心をお持ちの方、つまり防災意識の高い方が参加されていると思われます。そのためアンケートについてもある程度の偏りは考えられますが、とても多くの方が「地震に遭う」と思われると同時に、「避難所は把握しているが入れない」と考えていることが分かりました。
また、34都府県在住の方が参加されていますが、75%の方が震度5弱以上を経験されており、日本が地震大国であることを改めて知る結果となりました。「地震に遭う」「避難所には入れない」という状況に対応するためには、『在宅避難』ができる環境を作っておく必要があります。弊組合は、木造住宅の耐震診断・耐震改修を通して安全・安心な住まいづくりを推進して参ります。
[木耐協耐震診断の詳細] :
https://www.mokutaikyo.com/taishin/
アンケートおよびセミナー概要
セミナー:「地震災害への備えとアウトドア防災を学ぶ
/住まいと生活を安全・安心に木耐協オンラインセミナー」