【界 遠州】「自然の恵みをまるごと感じる新茶摘みと製茶体験」開催 浜名湖ビューでティータイム|期間:2022年5月21日~6月23日
で、夏や秋に収穫されたお茶と飲み比べながら新茶ならではの旨味や爽やかな若葉の香りを味わいます。
2022年2月に新しく誕生した「美茶楽(びちゃらく)ラウンジ」で目の前の浜名湖ビューを楽しみながら、「ティーセラー」や「ティースタンド」に用意された県内のお茶を次々と味わえます。茶摘みや製茶体験を振り、余韻に浸るひととき。改めてお茶の味わい深さやその魅力にじっくり感じられます。
お茶農園:「まるたま製茶」プロフィール
「まるたま製茶」の外観
静岡県浜松市北区にある自園自製のお茶屋。“自分のこどもに自信をもってのませたいお茶づくり”を目指し、自然の恵みそのままに、除草剤を一切使わず、環境に負担をかけないお茶栽培を行っています。また、その茶葉を使って自社工場で深蒸し緑茶をメインに、ほうじ茶・玄米茶・和紅茶を製造しています。
「まるたま製茶」静岡県手揉み保存会 師範/茶業部長鈴木 康之氏のコメント
茶師による茶揉み
茶の手揉みの製法は、静岡県指定無形文化財であり、現在の製茶機械の基となっている技術です。
蒸した茶葉を刻々と変化する状態に合わせて揉み方を変えながら、4~5時間かけて、針のような形状になるまで揉み上げる技術はまさに手業と呼ぶにふさわしいものです。