大阪生まれのミュージカル劇団SHOW-COMPANY創立35周年記念『Yes!マリア~St.フローレンス看護学校物語~』再演決定 現役医師監修の感動ミュージカル
マリアは失業者のあふれる街で、かっぱらいを日常茶飯事として育った問題児だった。
病院実習で、堅苦しい病院の規則に退屈したマリアは特別病棟に迷い込む。
そこには、マザー・アグネスやSt.フローレンスの先輩達が生き生きと働く姿があった。
マザー・アグネスはマリアを信じ、末期患者ミシェルの世話をまかせた。
やがてミシェルと別れの時が来た。マリアは泣いた。生まれて初めて思いきり泣いた。
看護学校の危機を知ったマリアは、マザー・アグネスを救いたい一心で看護学校を飛び出した。
マリア不在のまま、裁帽式は始まった・・・・・
【ハイライト】
誰からも病の真実を知らされず孤独と闘うミッシェル、孤児院出身という理由でことごとくのけ者扱いされるマリア。悲しみを背負ってきた二人の前に、ありのままの姿をまっすぐに受けとめてくれるマザー・アグネスがあらわれる。
マザー・アグネスは、自分の影が暗く見えるのはその上に輝く太陽があるからというのだった。
SHOW-COMPANYとは
SHOW-COMPANYの舞台の魅力は何でしょう。
私には、生きている尊さ、歓びを観る人に与えることだと思えます。
舞台の幕が閉じ、劇場を後にするとき、生きていてよかった、明日も元気に頑張ろうという気持ちを
お土産にして家路につく。