「和 x 北欧」歴史ある和の落ち着いた空間で、北欧感溢れる白樺の作品を鑑賞いただける心地よい時間を提供いたします。
「小さな北欧美術館」とは、大きな美術館ではまだ紹介されていないが、優れた才能を持つユニークな北欧のデザイナーにフォーカスし、日本の北欧ファンに紹介していくことを目的としたプロジェクトです。会場は大都市の大規模な美術館ではなく、日本各地小都市の公共施設やギャラリーなどで開催いたします。
第9会場目となる三重県四日市市「伝七邸」でのアンネ・パソ展は、桜の愛でる季節、2023年4月4日(火)〜4月9日(日)に開催されます。伝七邸の伝統的で奥深い和の空間に、白樺素材を使った北欧のシンプルで温かみのある作品を展示し、その融合を体感していただけます。
会場では、展覧会に加え、自分だけの色塗りワークショップやフィンランドと繋いだインスタライブが行われ、また、会場内は撮影可能で、SNSと連携したフォトコンテストも開催されます。
■『伝七邸』のご紹介
今回の会場となる、三重県四日市市「伝七邸」会場は明治29年から、東洋紡創始者伊藤伝七の別邸として利用されていました。渋沢栄一をはじめとする多くの政財界の偉人や、文化人が集い、思いを巡らせた場所でした。