くらし情報『クラシック音楽と他分野芸術の融合~Project NAKAが第三回公演を開催 昼夕の2種類の公演を楽しめる』

2024年3月21日 10:00

クラシック音楽と他分野芸術の融合~Project NAKAが第三回公演を開催 昼夕の2種類の公演を楽しめる

、同大学フォルテピアノ科も最高点で卒業しています。主にドイツで演奏活動を行う傍ら、古参のクラシック音楽レーベル「ドイツ・グラモフォン」にて通訳や日本向けマーケティングも担当しています。第三回公演には、自身もフォルテピアノ・ピアノの担当として昼夕の両公演に出演します。

各公演について

昼公演は「シューベルティアーデ Revisited」。1830年製のFelix Gorssフォルテピアノを使用し、ヴァイオリンと声楽、そして朗読と共に、シューベルトの人間らしい一面に迫るとともに、シューベルト亡き後のシューベルト解釈にも光を当てます。朗読の担当は鶴田理紗。劇団「白昼夢」に所属し、舞台や映像で活躍する俳優です。現在オランダで研鑽を積むヴァイオリニスト髙橋奈緒、東京藝術大学を首席で卒業したテノールの大平倍大、そしてフォルテピアノの伊澤悠とともに、シューベルトの知られざる一面を描き出します。
夕公演は「プルチネルラ Modernized」と題し、ストラヴィンスキーの《プルチネルラ》をもとに、バロック音楽を室内楽に再編曲し、バレエの代わりにドールを用いて公演します。さらに、原曲にはないバロック音楽も取り込み、東京藝術大学等で教鞭をとる作曲家の久保哲朗が大胆に再編成します。

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