第31回 林忠彦賞受賞作品決定【新田 樹「Sakhalin」( サハリン)】
第31回 林忠彦賞は、新田 樹(にった たつる)さんの「Sakhalin」(サハリン)に決定しました。
この賞は、戦後写真界に大きな足跡を残した写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市が周南市文化振興財団とともに創設したもので、時代とともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、それを乗り越え未来を切り開く写真家の発掘を目指すもので、2022年1月1日から2022年12月31日に写真展、写真集、カメラ雑誌等の表現媒体ですでに発表された、全73点の応募作品の中から選ばれた賞です。
新田さんにはブロンズ像(笹戸千津子作「爽」)と賞金100万円を贈ります。授賞式は、4月28日(金)に東京にて行う予定です。
また、受賞作品展を4月28日(金)から5月4日(木・祝)まで東京・富士フィルムフォトサロン、5月12日(金)から5月21日(日)まで周南市美術博物館で開催します。
写真集「Sakhalin」(発行 ミーシャズプレス)
第31回 林忠彦賞受賞作品
作品名
新田樹「Sakhalin」
発表形態写真集・写真展
写真集
タイトル「Sakhalin」
発行所ミーシャズプレス
発行日2022年5月31日
定価3,000円(税込)