マイファーム、貸し農園事業を「農×私らしさ」の新コンセプトでリブランディング
1924年に日本初の市民農園が開設され、1975年には農林水産省が「いわゆるレクリエーション農業」として市民農園を認めたことにより、行政主導による市民農園(=第1世代)が増加しました。
2010年頃からはオーガニック栽培での家庭菜園需要や行政との差別化を図る目的で、道具・資材・助言サポートが付属した貸し農園(=第2世代)が農家・民間主導により誕生し、現在に至ります。
マイファームは2007年の創業以来、日本全国で貸し農園事業を展開してきたリーディングカンパニーです。近年、貸し農園の利用者からは『野菜づくりを楽しむ』だけでなく、『野菜づくりを通じて自己実現を図りたい』という声が高まっています。こうしたニーズに応えるためにも貸し農園サービスはバージョンアップが必要です。
顧客ニーズと未来のマーケット予測から生まれた新コンセプト
■貸し農園での「私らしさ」は5つのパターンに分類される
マイファームの顧客調査の結果、貸し農園利用者の『私らしさ(=楽しみ方・自己実現)』は以下の5つのパターンに分類されました。
貸し農園での自己実現5パターンとユーザーボイス
貸し農園での自己実現5パターンとユーザーボイス
1.味わう :作った新鮮な野菜の収穫と調理を楽しむ
2.健やかになる :畑に来ることでの運動習慣やリフレッシュ
3.学ぶ :農業や環境問題について学ぶ
4.繋がる :コミュニティや家族との時間を過ごす
5.くつろぐ :自然の中でリラックスする
次世代型の貸し農園では、この5つそれぞれの「とっておきの野菜づくり」