「あなたにしかできない仕事」が見つかる! 数秘術家が教える、自分の10年を振り返るライフ・タイムラインの書き方
と喝采を浴びている状態です。
虚しいのは自分がダメだからだ、なんて間違っても思わないでくださいね。
ちょっと苦しいかもしれませんが、それは、今までの価値観を捨て、生まれ変わるためです。
そんなときに必要な気づきを与えてくれるのが「ライフ・タイムライン」です。
自分の中の羅針盤がぐるぐるまわり、方向性が定まらないときは、これまでの歩みを振り返ってみましょう。
ここにたどりつくまでのルーツとシンクロすることで、歩むべき道が見えてくるのです!
それには1~2年を書き出すだけでは足りません。
10年ぐらいの大きなスパンでの精査が必要です。
なぜなら、「大きな流れ」を俯瞰的に見ることが重要になってくるからです。
苦しいときほど意識が今だけに集中しがち。
写真を撮る際、アップと引きでは構図が違います。
まったく違った角度から人生にスポットライトを当てることで見えてくるものがあるのです。
自覚しているよりももっとがんばって生きていることや、移ろう表面の奥に隠された揺るぎない願いに気づくかもしれません。ライフ・タイムラインを書く目的は、このように意識してこなかった大きな流れを再確認することにあります。