【幻冬舎】『利益を生み出す「放任主義経営」 刃物メーカー5代目の経営戦略』(福田 克則[著]/幻冬舎)の動画公開!
営業部では、売上目標やノルマを設定せず、社員自らが顧客開拓を行えるようにしました。製造部や品質保証部でも、社員に業務を任せると、みるみる生産性が向上し、経常利益率は常に10%を超えるようになりました。
また、社員の発案により新たな超硬合金包丁が生まれ、発売2年目には生産計画の2倍を超え、納期が1年以上先となる大ヒット商品となったのです。
こうして社員に任せる経営に転換したことで、会社は10年で年商3倍の企業へと成長しました。
本書では、著者が放任主義に至った背景と、社員に任せることで社内にどのような変化が起きたのか、具体的な事例と合わせて紹介しています。組織改革に悩む多くの経営者の参考になる一冊です。
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著者
福田克則
17歳のときに単身渡米。アメリカの高校・大学を卒業後、1992年にNECに入社、半導体事業部企画室調査部配属。
5年間の勤務を経て1997年に福田刃物工業に入社。2013年より5代目代表取締役社長に就任。小学校から大学まで学生向けに講演を行い、経営者向け研修の講師も務めている。
『利益を生み出す「放任主義経営」