対談：井上千絵×小野茜 「なぜ今“ひとり広報”書籍が必要なのか？」 『ひとり広報の教科書』（日本実業出版社） 『ひとり広報の戦略書』（クロスメディア・パブリッシング）W刊行記念

2023年1月17日下北沢本屋B＆Bにてトークイベント開催（オンライン配信あり）

2022年11月に2冊の「ひとり広報」関連書籍が刊行されました。18日に刊行された小野茜さん著『ひとり広報の戦略書』（クロスメディア・パブリッシング）、25日に刊行された井上千絵さん著『ひとり広報の教科書』（日本実業出版社）。
お二人が現在「ひとり広報」の方、これから広報PRの仕事をしようと思っている方、広報を他業務と兼務しながら担当している方をはじめ、すべての広報PRに関心がある方に向けたトークイベントを行います。
組織の広報担当が1人しかいない、いわゆる「ひとり広報」が増えている背景にはスタートアップ企業が増えている実態があります。2022年6月には岸田内閣が閣議決定した「骨太の方針」で、スタートアップ企業の数を10倍に増やす5カ年計画を年内にまとめると宣言しました。人的リソースが不足しがちなスタートアップ企業では、広報の専任者を置く余裕がなく、兼務だったり、専任でも1名ポジションというケースが多いようです。
何から始めたらいいかわからない、相談相手がいない、頑張っているのに成果が見えない、つい仕事を抱え込んでしまう、「知識・情報・話題・時間・繋がり」