演劇企画ユニット 劇団⼭本屋の人気作『風を切れ』再演決定! 青い海と空と仲間の絆が織りなす、蒼き青春スポーツドラマの真骨頂! 6/22(土)チケット一般発売開始
企画意図
「あなたの知らない世界を演劇で」劇団山本屋のCUWT projectとして、2018年夏に「海のF1」と称されるセーリングの世界を、演劇で完全表現する画期的な舞台『風を切れ』が誕生しました。湘南の空と海の間を飛ぶように駆ける、セーリングにかける若者たちの躍動を描く青春ストーリー。日本のセーリングスポーツを代表する「公益財団法人日本セーリング連盟」の後援を得て、セーリングの世界への綿密な取材と体験を元に舞台化されたその作品は、日本ではまだまだマイナースポーツである「セーリング」の魅力を観客に伝えるとともに、熱い物語と白熱のレースシーンは熱狂をもって受け入れられました。 そんな伝説の作品『風を切れ』がこの夏、パワーアップして再登場します。
あらすじ
「風はどこから来るのだろう」
広告代理店に勤めていた「アザミ」は、マイナースポーツの「セーリング」を流行らせろと無茶な仕事を押しつけられる。全く興味のないアザミはセーリングアイドルを作ってバズらせると安直な提案をするがもちろん全く選手には相手をされなかった。「お前はセーリングの何も知らない」死と隣り合わせのスポーツに向き合う選手と付き合って行く中で、眩し過ぎて直視できないほど輝く青春を目の当たりにしていく。