くらし情報『宮田大、大萩康司によるスペシャルデュオコンサート開催決定』

宮田大、大萩康司によるスペシャルデュオコンサート開催決定

近年は国際コンクールでの審査員や、ロームミュージックセミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。
録音活動も活発で、最新アルバムは2024年3月に『吉松隆:チェロ協奏曲≪ケンタウルス・ユニット≫/ 4つの小さな夢の歌』をリリース。他にも『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ』、ギタリスト・大萩康司との初のデュオアルバム「Travelogue」など、合計9枚をリリース。
2019年はトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」の欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」において、コンチェルト部門(チェロ)で受賞するなど、海外からの評価も高まっている。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”である。

大萩康司プロフィール

宮田大、大萩康司によるスペシャルデュオコンサート開催決定


高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年ハバナ国際ギター・コンクール第2位、審査員特別賞受賞。その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。

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