大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、パブロンシリーズから、1日2回の服用で、つらいのどの痛み・せき・鼻みず・熱など、かぜの諸症状に効く「持続性パブロン錠」を新発売いたします。
「持続性パブロン錠」は、日中は薬を飲みづらい、飲み忘れてしまいがちでなんとかしたいといったかぜ薬ニーズと、夜間~早朝にかけて呼吸器症状や発熱などの症状が悪化しやすいというかぜの病態を考慮した、1日2回タイプのかぜ薬です。朝と夜1日2回の服用で、つらいかぜ症状を緩和します。仕事中に薬を飲みづらいという方や、家事や育児などで日中忙しく過ごされている方におすすめしたい製品です。
今回、OTC医薬品の総合感冒薬としては初めて、解熱鎮痛成分であるイブプロフェンと去たん成分であるアンブロキソール塩酸塩の2つの成分を同時に持続化することに成功しました。1つの錠剤内にナノハイドロコーティング技術を用いた「早く溶ける」層と、マトリックス型徐放技術を用いた「ゆっくり溶ける」層を組み合わせた時間差アクション錠で、1日2回の服用で効果がしっかりと持続します。また、錠剤を直径8.5mmの小粒錠とすることで、飲みやすさにもこだわっています。